ここはイラストレーター槻城ゆう子のブログです。
お仕事情報や日々思うことを、気まぐれに書いていきたいと思います。+++2007.1.1 start+++
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脱ステロイドその後
「原田病」は珍しい病気でもあり、症状が個人個人で違う上、完治に数年かかると言われています。
2014年9月に発病し、治療をすすめた現在、症状も落ち着き、40mgから始まったプレドニゾロン(ステロイド)の服用は、減薬しつつ2015年10月5日に一旦終わりました。ここから半年間、再発がみられなければ完治にまた近くなります。残る処方薬は、服用のネオーラル75mg、点眼薬のフルメトロン両眼一回、ミドリンP右目2回と左目1回が一日分。

さて、副作用の強いステロイドを飲まなくなったことで、少しばかり生活が軽やかになると思えましたが、三週間ほど経ったあたりから首肩のコリ、右肩の付け根が痛い、一日中緩い吐き気と軽い頭痛、左胸に痛み、動悸、倦怠感、度々息苦しさを感じるようになり、ついには息が詰まって酸欠で気が遠くなるような感覚でへたり込む事態に。息をしなくちゃ!と思っても思うようにいかず、本当に心臓が止まるかと思った。

これはもしや話しに聞いた”ステロイド離脱症候群”では?

ステロイドは副腎皮質ホルモンとも呼ばれ、普通でも体内で作られていています。ですが一年以上に渡って免疫抑制治療を受けた私は、その生産力が落ちていて、生命維持に必要なステロイドが一時的に足りなくなる場合があるとか。もちろん、不具合がないように慎重に減薬期間を設けて処方されていましたが、人間そう計算通りにはいきません。思い起こせば、ステロイド剤を1錠飲み忘れた時と似ています。そこで余分なステロイドが抜けて、これから体内生産が復活する前段階なのだ…と自分なりに前向きに考えることにしました。
しかし、ジムで1000辰離好ぅ潺鵐阿鯔萋のようにしていた人間にとって、少し動いただけで息切れするなんて、身体の使い方を再度改めることを余儀なくされた感じでした。昨年、体力戻しと維持にと思って軽運動始めた途端、帯状疱疹を発症して安静を言い渡された事が頭をよぎります。今暫く大人しく暮らすことに気をつけたいと思いました。

12月18日。相変わらず全身のモヤッとした不調が続く中、近所を散歩していただけで動悸が激しくなり、さらに呼吸困難でへたり込んで10分ほど休憩したり。

この頃は、脈絡もなく動悸が激しくなることがあって怖かったです。それに数分歩くと一緒に歩いている友人にもゼーゼーと息切れしているのが見て取れるありさまで、必要以上に心配かけて申し訳なかったです。この息苦しさばかりはステロイド剤を飲んでいた時の方が楽だと思いました。

12月末。一時的に右足付け根が痛くなる。骨を溶かすステロイドの後遺症かと思ってビクビクでしたが数日で消えました。

2016年新年を迎え。

段々と、これまでの不調がおさまって、倒れそうになるほどの息苦しさも感じなくなりました。なにより、頭にかかっていた靄が晴れてきた自覚がようやく得られましたのは嬉しかった。これは単純に計算ができるように戻ったなんてものじゃなくて、薄い透ける布が取り払われて脳がクリアになったという感じかな…気がついた時は結構驚愕しました。

2月8日。定期受診。検診にて再発の兆候なし。医師と薬剤師によると、上記の不調はおおよそステロイドを止めた影響だろうとのこと。しかし、ステロイド離脱症候群とは診断されませんでした。不調の全部が全部その影響かは不明だし明確にはわからないみたいです。処方箋は服用ネオーラル75mg、点眼薬のフルメトロン両眼一回、ミドリンP右目1,2回と左目1回が一日分。

次回二ヶ月後の検診で、体内炎症の再発がなければ免疫抑制剤ネオーラルの減薬に入る予定。
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