ここはイラストレーター槻城ゆう子のブログです。
お仕事情報や日々思うことを、気まぐれに書いていきたいと思います。+++2007.1.1 start+++
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■ご報告■
ブログ再開にあたり、一年以上休止していた理由をお伝えしたく思います。

これまで病気の話などするつもりはありませんでしたが、友人らに症例のひとつとして経緯を書いた方が良いと促されたこともあり、自分に起きたことを書き残すことにしました。

2014年9月末、20万人に一人が発症するという、自己免疫疾患「原田病」を発病致しました。私自身はじめて耳にした病名でした。おまけに、患者によって病状の現れ方が異なったり、難治性ともいわれますが、ステロイドで劇的に症状が緩和されるので、難病指定もされておらず一般的にもあまり知られていません。そのせいもあってか、医師でさえこの病気を知らなかったり、それゆえ診断が遅れる場合もあるとか。そこで、同じような症状、同じ病で、このブログに辿り着かれた患者さんたちが、少しでも不安や心細さが楽になれば、それで良いかなと思いました。

発病後、私は困惑と不安、心細さでいっぱいでいた。この記事はあくまで、私はこうだったよ、という体験談です。ご一読後に何かの気付きがあったら、掛かり付けのお医者様にご相談なさってください。皆様のご快癒を心よりお祈り致しております。

「原田病」は視野にも影響があり、曲がりなりにも絵の創作を生業とする身として、この未知の病はとてつもない恐怖でした。未だ完治には到っていませんが、症状も落ち着いてきました。幸い視力は現在両眼とも1.2を維持しており、描くことは出来ています。


■病気のこと
病名「フォークト・小柳・原田病/通称:原田病」。 
自分のメラニン色素に免疫反応する自己免疫疾患。有色人種に多く発症。メラニン色素のあるところ、内耳、髪、目、髄膜などあらゆるところで炎症を起こすため、視力低下、網膜剥離、白斑、白髪、目眩、頭痛、耳鳴り、難聴、髄膜炎など病気の発現は全身に及ぶ。発病には遺伝的要因やウィルスとの関連、ストレスとの指摘も言われるが、現時点では原因不明。

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| 16:43 | 原田病 | - | - |