ここはイラストレーター槻城ゆう子のブログです。
お仕事情報や日々思うことを、気まぐれに書いていきたいと思います。+++2007.1.1 start+++
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初 有田焼絵付け体験
イラストレーターの小林智美おねーさまに御誘い頂き、銀座香蘭社さんで行われた佐賀県有田町のしん窯さんによる有田焼絵付教室に行って来ました。素焼きのお皿に釉薬で描くのは初めて!

事前に、好きなモチーフの蝶と蝙蝠をデザインした下絵を作り、現場に持参した下絵をお皿に古典的な方法でトレスダウン…下絵の裏を鉛筆で塗って表から線をなぞり転写…するも、素焼きのお皿とあって線が濃く乗りません。なので下絵の紙を外して鉛筆で上書き、鉛筆線は焼かれる時に消えるそうです。そして黒い釉薬で線を描きます…が、これがまた難しい;馴染みの筆を使ったにもかかわらず、鉱物で出来ている釉薬はほんの少しの調子で書きこごちが変わってしまい、かすれたり太くなったり濃度が怪しくなったり。ペンならば1時間くらいで完成するところ、みっちり4〜5時間かかってしまいました。その間、智美さんともロマンシング佐賀企画で面識をお持ちだった、有田からいらしていた伝統工芸士の橋口さんのご指導のもと楽しく絵付けを致しました。

この後、佐賀県に運ばれ窯入れして本焼きというのかな、完成となります。てっきり東京近郊で焼かれるのかと思っていたので驚きました。黒い釉薬は焼かれると有田焼き独特の青に変わります。お皿自体ひとまわり?もっと?小さくなるので図柄がどうなるか未知。いい感じになったらこの図案、しん窯さんで使ってくれないかしらw また機会があったら絵付け体験してみたいです。


■追記■
ホントにね、事前にお話頂いたと思うのですよ…うっかり聞き漏らしてしまったようですが。ご指導くださった伝統工芸士の橋口博之氏は、ロマンシング佐賀で智美さんが描かれた大皿の縁の細かい文様を描かれた方でした!あの繊細な手描きの模様…っ、熟練の技!そして”青花の貴公子”と称されているとか、凄い。
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