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服用薬終了

原田病の免疫抑制治療のために処方された薬の内、最後の服用薬ネオーラル25mgを、今年4月13日(予備在庫2粒消化有り)に終薬?しました。これをもって服用薬は全て終わり、今後は、点眼薬フルメトロンとミドリンPのみになります。

発病から約二年半、今日まで同じ病の患者さんに直接会ったことがないまま、強い炎症で癒着した右目の脈絡膜は変わらずだし、まだ完治でもありませんが、医師からも”一区切り”という言葉をもらったので、今はただ服用中に再発しないでよかったと胸をなでおろす次第です。なにせ再発しやすい病とのこと、万が一再発したら、あれら副作用の強い薬たちを、一気に倍程の量飲まないといけないらしいのです、そしたら完全に日常生活は破綻です。とにもかくにも、後期ほどの状態で発見されてここまで、医師ともども慎重に減薬を進め最も早いペースでの終薬になって良かったです。暫くは表立って症状が見えないこともあり、数カ月に一度の検診を受けることになっています。現在も視力は両目裸眼1.2くらいはあって、癒着意外は特に変わりなし…この癒着のために、視界がぼやける散瞳剤の点眼を外せないのが辛いところではありますが。

さて、免疫抑制剤を飲まなくて済むようになったことで、感染症予防のマスク使用も緩和されるので息苦しさからも開放です。これからは割りと動いても大丈夫になると思うので、心身ともにガタ落ちした体力を戻したいです。活動したら喉が乾きますよね、もう少ししたら服用中に禁止されていたグレープフルーツを使ったサワーなどたしなみたいです。お刺身なども徐々に…。


↑飲んでいた薬たち。タブレットをゴムでまとめるとかもう…ネオーラルはその後、箱買いに至ったのでした…再会はしたくない…。

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「定本 召喚の蛮名 Goety」

装い新たに拙作漫画「定本 召喚の蛮名 Goety」が刊行されました。
描いたのが20年前にもなるとは…ただただビックリ。
これも皆様のおかげです、有難うございます。
今では割と知られるようになったクトゥルフ(クトゥルー)神話に西洋魔術をセットした学園モノで、クトゥルーに追い詰められる恐怖より、学校の成績に追い詰められるノンキな女子高生が主人公の少々コメディ要素もある漫画です。
解説には初版に引き続き朝松健先生、そして新たに菊地秀行先生に寄せて頂きました。

クトゥルフ神話といえば、100年以上前にアメリカの小説家ラヴクラフトが作った世界観を、世界のあらゆるジャンルの創作者がシェアワールドする神話体系であり、小説だけでもブライアン・ラムレイ、ロバート・E・ハワード、スティーブン・キング、日本でも解説を下さった両先生はじめ多くの執筆陣がクトゥルフ世界を使った作品を綴っています。神話というからには神性に当たる存在が色々と登場するのですが、とにかく妖しく暗く恐ろしい別宇宙の生物?邪神様?など言われる、地球人類からみると神のようでもあり不快な生き物でもある理解しがたい存在だったりします。また神同様に恐ろしい事象に関連した魅力的な魔導書たちも数多く登場し、中には実在する書物もあったりします。
現在では、多種多様な作品や読みやすいムック本など多数見受けられますので、ご興味持たれた方はいくつか手にとってみられると面白いかもしれません。

そして西洋魔術。黄金の夜明け団(ゴールデンドーン)により収集体系化されたものを参考にしています。クロウリーやメイザース、ブラヴァッキー夫人など、近世活躍した魔術師たちは実在したがゆえにとても興味深いです。槻城は魔術を考え方、または哲学のように思っています。
産業革命の反動だったそうですが、19世紀頃は黄金の夜明け団が内包するドイツ薔薇十字団の思想をもって薔薇十字運動が一般的に盛んになり、ラファエル前派や象徴派の絵画…バーン・ジョーンズ、エヴァレット・ミレイ、ルドン、ブレイク、クリムトや、詩人のボードレールやポー、イエイツなど、多くの芸術家が神話や神性を表現した作品を残しています。

曖昧なもの、キレイなものを見出したい。
それは恐ろしくも有るのだけど、きっと素敵なものだと思う。
そういった形而上の存在に再び出会いたい。
どこまで提示できるか分かりませんが、再び皆様にも楽しんでいただける作品を作りたいです。

アトリエサード通販サイト
Amazon

余談。
奇しくも国外初公開のアルフォンス・ミュシャ「スラヴ叙事詩」を先日、国立新美術館で見てきました。存在を知った10代の頃からの憧れの巨大な絵画、筆致の美しさもさることながら壮大な象徴主義に圧倒されました。

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熊本地震復興支援TRPGコンベンション『#復興コン』

2016年4月に起きた熊本地震で甚大な被害を受けた郷土熊本にて、
楽しさも忘れずの心意気で地元のゲームファンの方々が発起人となり、
現状の熊本を訪れて欲しいと企画された「復興コン」に、
ささやかですがイラスト支援せさせていただきました。

異形の鯰を清正公が鎮める図。
「鯰殿、静まりなされ」
退治でないのは阿蘇を始めとする県下内の神社に、
神として祀られていたりするからです。
それ故、産土神拝詞を背景に致しました。
このイラストを使用して制作されるグッズの売上は、
復興支援として赤十字に寄付されるそうです。

開催日は2017年4月29日(土)・30日(日)。
ゲーム作家様方もゲストとして参加されます。
お時間有りましたらお立ち寄り、またご支援のほど宜しくお願い致します。

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経過報告

今年最初の原田病検診から帰宅。

採血&いつもの視力、眼圧、断層、眼底検査結果は良好、再発の兆候なしでホッとしました。網膜検査が一つ減ったかな。

服用中のネオーラル25mgも最後の1個となり半年ほど、これから二ヶ月…最後だからか今回は三ヶ月後の受診で再発などの問題がなければ予定通り断薬です。半年かけてネオーラル一粒減らす慎重さですが、発症から最短の回復スケジュールではあります。

服用薬が無くなると、怒涛の副作用の心配が減るのは嬉しいことです。断薬しても完治では無くて経過は見ないといけないそうなんですが…原田病は面倒な病気、と言った医師の言葉が思い起こされます。

点眼薬の一日量は、フルメトロン0.1%両眼一回づつ、ミドリンP左一回、右二回。

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新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
元旦から幾ばくか過ぎておりますが…。

昨年は復刊含め3冊の自著刊行が決まり嬉しい悲鳴な中、特に後半は急なコラボ展に急な引っ越し…物件を実地で探し始めたその日の内に…となったり普段と少し趣が違う慌ただしさでございました。三年目に突入した持病原田病も、まだ完治には至らないまでも安定良好ということもあり、環境から心機一転新体制作りを試みている次第です。

本年は火がついた漫画制作を再度カタチにしていきたいと思ってます。
描きたいのは日本の神道や考古学、民俗学を含む神秘に翻弄される人物たちです。といっても日常の、それこそ年末年始に神社やお寺に行くような当たり前のことをあらためて思い出しつつ描きたいです。
そんなわけで本年の賀状絵はお目出度く、神職設定の小野大介に萬歳楽の衣装を着せようと思ったのですが、新旧ヒロインで双翼図というのも捨てがたかったので、槻城絵には珍しい女子二人となりました。二人共おかっぱ女子高生ですが、並べると緋不美は丸い感じ、紫津宮さんは美人系と言う描き分けがございました。こうして記載している槻城自身、呼び方の差異が…不思議です。

ゆっくりではございますが、皆様にお楽しみいただける作品を作るよう心がけてまいりますので、本年も何卒よろしくお願い致します。

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大晦日

2014年の発病から心機一転を図った2016年も終わります。

この二年余りは、のん気な槻城も流石に余裕がなくなり、自分にとって大事なものを再確認した期間でもあります。手助けしてくれた友人知人のおかげもあり復調しつつ、新たなご縁をいただいたり、ようやく先頃仕事場を移転も出来て更に善いご縁に結ばれていくように感じます。

春に、コミックス「通りすがりの怪事件」を刊行して自分の方向性が見えたところに、拙作「素っ裸の幸せ。」と「召喚の蛮名」の復刊復刻が決まり、後押しされるかのような流れに驚きつつも、進む道は間違ってないようだとの確証を得た気がします。
気のせいだとしてもこの流れを断ち切ることなく、2017年を乗り切りたいと思います。

皆様のご厚情に誠に感謝致します。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 


「通りすがりの怪事件」ホームコミックス(集英社)


「通りすがりの怪事件」マーガレットコミックスデジタル(集英社)


電子版「素っ裸の幸せ。」(幻冬舎コミックス)

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 お仕事情報

「バトルスピリッツ 十二神皇編第四章」に、式鬼神ラウと再録の星座編リバイバルカードでエリダヌスフラッド、大水蛇ハイドロゲン、黒獣王ケフェウスの4点が収録されています。

どうぞ宜しくお願いします。

 

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